新札幌整形外科病院

tel.011-893-1161

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治療について

内視鏡下椎間板摘出術

腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡下椎間板摘出術(MED)
1995年にアメリカで開発された、内視鏡を用いた腰椎椎間板ヘルニアの手術法です。
傷口が小さいため、退院も早く、早期に日常生活や仕事への復帰を希望される患者さんには特に有効です。
全身麻酔下に、約18mmの皮膚切開を置き、そこから内視鏡を挿入してヘルニアを摘出します。手術時間は30分~1時間で、出血はほとんどありません。抜糸は不要で、術後の痛みも少なく、術後1日目から歩行とシャワー入浴が可能です。 入院期間は、術後3日から7日です。
※一般的な予定であり、個人差があります
※ヘルニアのタイプによっては通常の開創手術になります。
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