新札幌整形外科病院

tel.011-893-1161

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病院案内

院長ご挨拶

私達、医療法人新札幌整形外科病院が、新札幌駅再開発地区I街区(マールク新さっぽろI街区 )に新築移転し、令和5年8月8日、ちょうど1年となりました。移転に際し様々なご不便をおかけいたしました患者様およびご家族様、ご理解、ご協力を賜りまして厚く御礼申し上げます。また、この移転事業を陰に陽にご支援頂いた関連業者の皆様、誠に有難うございました。さらに、この移転と通常業務との両立を忌避することなく、誠心誠意成し遂げてくださった職員の皆様に心から感謝申し上げます。支えてくださいました皆様のお陰で、無事に1年という節目を刻むことができました。

この4月には、新たに3名の整形外科医師をお迎えし、より専門分化し充実した診療が可能となりました。これまでご不便をおかけしてきました慢性的な外来待ち時間延長に対しても、新患担当医師の配置、予約外来の効率化等により、できる限り解消できるよう取り組んでいます。患者さまにご満足いただけるよう診療体制の整備に今後も鋭意努力を重ねてまいる所存です。


当院は、昭和62年11月1日の開院以来、本院のみの診療体制を旨としておりましたが、この度ご縁をいただき、令和6年夏、北海道ボールパークFビレッジに【Fビレッジ整形外科スポーツクリニック】を開設することと致しました。


当院所属、北海道コンサドーレ札幌チーフドクター 笠原靖彦副院長および北海道日本ハムファイターズチームドクター 後藤佳子医師、両名の地道な活動、活躍があってこそのご縁であります。クリニック開業後は本院同様、北海道ボールパークFビレッジ地区の更なる発展への協力、そして、地域の皆様への貢献を第一義に診療に邁進してまいります。


COVID-19も5類に分類され、コロナ禍も新しい段階に移行しております。当院としてもこれまでの経験、知見をしっかりと総括し次の段階に進むべきと考えます。また、様々な分野での多様性が叫ばれる昨今、たゆまぬ研鑽を継続することが求められます。昨年も課題として挙げました職員の働き方改革も道半ばです。

地域の皆様、及び各医療機関の諸先生のご協力を得ながら、整形外科専門病院としてさらに進化、発展していきたいと考えておりますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

令和5年8月8日

(C) SHIN SAPPORO ORTHOPAEDIC HOSPITAL